大東流合気柔術幸道会室蘭支部のブログ

令和4年6月から、大東流合気柔術を毎週月曜18:30から室蘭市中島公園野球場の武道場で練習します

なんとか稽古やってます!

更新をすっかりさぼってしまいました…。

6月6日(月)から室蘭市中島公園野球場の武道場で室蘭支部の練習を始めました!13日からは、以前同じ系統の柔術を経験されていたWさんに参加いただいたりしていました。その後、Wさんは病が見つかり稽古を続けることができなくなってしまい、非常に残念です。平癒した暁には、ぜひまた稽古に参加いただければと思っています!

ここまで約1か月、一人でも多くの方に参加してもらいたい!という気持ちで、いろんな人に声をかけてみてますが、なかなか良い反応がなく、現実は厳しい…。

とはいえ、世の中に数多ある武術の中で、大東流がユニークな技術をもっていることを伝え続けたいと思っています。Wさんは、大東流の技が実戦的だというところを気に入っていただいていたようでした。大東流はもともと侍の護身術です。命のかかった状況で使うための技術だから、実戦的なのはある意味当然だと思います。2,800手以上といわれる技は、状況に応じて対応するためのもの。それは現代にも生きている技術だと知ってほしいと思っています。

大東流の技は、攻撃してくる相手に対し、後手に回ったように見えて先手をとり、相手をコントロールする技術。

普段生きていて、突然危害を加えられる、ということはあまりないかと思いますが、とはいえ、いざというときに自分や周囲の人を護ることのできる技術を知っておいても損はないと思います。

幸道会の技は、精神論ではありません。技術なので、自然に使えるようになるには稽古が必要です。技術を発揮するためには、脱力が必要です。腕力ではないので、女性や子供でも稽古すればできるようになります。

毎週月曜(祝日以外)の18時30分から、室蘭市中島公園野球場の武道場で稽古してます!見学や体験も大歓迎です!

師範宅での稽古風景 座った状態で、両手を押さえてきた相手を横に投げたところ

師範宅での稽古風景 胸ぐらをつかんだ相手からの打ちこみを、胸合気で止めたところ